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勉強しない中学生に、親ができること・やってはいけないこと

2026年8月11日 / 徹底管理塾(新潟市西区寺尾西)
こんなお悩み、ありませんか?
  • 「勉強しなさい」と言うと、機嫌が悪くなる
  • 言わないと、本当に何もしない
  • 毎日この話でぶつかるのが、正直しんどい

こんにちは、徹底管理塾の春日です。この記事では、勉強しない中学生に対して親がやるべきこと・やってはいけないことをお伝えします。私自身、中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台で、まったく勉強しない子どもでした。だから、言われる側の気持ちも分かります。その経験と、塾で多くの生徒を見てきた立場の両方からお話しします。

この記事でわかること
  • なぜ「勉強しなさい」が効かないのか(3つの理由)
  • 逆効果になってしまう関わり方
  • 代わりに親ができる、具体的な3つのこと
  • ご家庭だけで抱え込まなくていい理由
この記事を書いた人
徹底管理塾 代表 春日一心
春日 一心
徹底管理塾 代表
500点中100点台から、新潟大学に合格
中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台。高校で進路に直面してから猛勉強し、新潟大学に合格。「できなかった側」の気持ちが分かる。
大手個別指導塾で3年間の指導を経験
大手個別指導塾で3年ほど講師を務めた後に独立。「授業だけでは点数が上がらない子がいる」という課題を解決するため、徹底管理塾を立ち上げる。
オンラインで「新潟大学専門塾」も運営
新潟大学の受験に特化したオンライン塾を運営。中学生から大学受験まで、地域の生徒の進路を一貫して見ている。
▶ 新潟大学専門塾の公式サイトを見る
新潟市西区寺尾西で、地域の生徒を指導
寺尾・小針・坂井輪・五十嵐エリアの小中高生を指導。この記事は、実際の指導現場で見てきたことをもとに書いている。
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お子さんが勉強しないのは、性格の問題ではありません

まず、お伝えしておきたいことがあります。お子さんが勉強しないのは、能力や性格の問題ではありません。

私自身、中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台でした。頭が悪かったわけではなく、ただ「ちゃんと勉強する環境」がなかっただけです。高校生になって進路を選ぶ段階で「この学力ではどこにも行けない」と気づき、そこから猛勉強して新潟大学に合格しました。

その経験と、塾で多くの生徒を見てきた経験から言えるのは、動かない理由はだいたい次の3つだということです。

理由1:何をやればいいのかわからない

これが圧倒的に多い理由です。

大人は「勉強しなさい」と言いますが、これは「仕事しなさい」と言われるのと同じです。何の仕事を、どこから、どれくらいやればいいのかがわからなければ、人は動けません。

中学生にとって「勉強する」は、あまりにも漠然としています。数学のワークなのか、英単語なのか、理科の暗記なのか。数学だとして、どのページからか。今日はどこまでやれば終わりなのか。

この判断こそが、実は一番難しい部分です。それを子どもに丸投げしておいて「やらない」と責めるのは、少し酷な話です。

理由2:やっても結果が出ないので、やる気が続かない

前回のテストで頑張ったのに点数が変わらなかった。この経験をすると、「やっても無駄だ」と学習してしまいます。

そして多くの場合、頑張り方が間違っています。テスト前日にワークを一気に埋める、教科書を眺めるだけ——こういうやり方では、時間をかけても点数は上がりません。努力の量ではなく、方向が間違っているのです。

理由3:家は、そもそも勉強する場所として不利

自分の部屋にはスマホもゲームもベッドがあります。リビングにはテレビがあります。誘惑だらけの場所で、疲れて帰ってきた中学生に「自分の意志で机に向かえ」と求めるのは、大人が思う以上に難しいことです。

意志の力に頼る計画は、たいてい失敗します。これは中学生に限った話ではありません。

やってはいけない3つの関わり方

やりがちな関わり方なぜ、逆効果になるのか
「勉強しなさい」を繰り返す指示されると「自分で決めたい」気持ちが強くなる。しかも毎日言うと、勉強の話自体ができない関係になる
兄弟や他人と比べる短期的には効くが、長期的には「自分はダメだ」と結論づけて挑戦をやめる
結果だけを見て評価する過程を隠すようになる。「勉強した?」に嘘をつくようになり、本当の状況が分からなくなる

「今やろうと思っていたのに」は、言い訳ではありません

「勉強しなさい」と言われた直後にやる気がなくなる——これは単なる言い訳ではなく、実際に起きている心理です。人は指示されると、自分で決めたいという気持ちが強くなります。思春期は特にそうです。

そして毎日言い続けると、親子関係そのものが悪くなります。勉強の話をするたびに空気が悪くなり、やがて成績の話自体ができなくなります。

代わりに、親ができる3つのこと

1. 「何をやるか」を具体的にする手伝いをする

「勉強しなさい」の代わりに、「今日は数学のワーク、どこまでやる?」と聞いてみてください。範囲を具体的にするだけで、動き出せる子は少なくありません。

ただし、これを毎日、5教科分やるのは保護者の方の負担が大きすぎます。しかも学校の進度やテスト範囲を把握していないと、適切な範囲を決められません。

2. 過程を見て、声をかける

点数ではなく、行動を見てあげてください。

  • 「今日は1時間机に向かってたね」
  • 「先週より単語を覚えてるじゃん」

結果はコントロールできませんが、行動はコントロールできます。コントロールできることを褒めると、子どもは続けやすくなります。

3. 環境を変える(家の外に勉強する場所をつくる)

家で勉強できないなら、家以外の場所をつくるのが最も確実です。

図書館でも自習室でも構いません。大事なのは、「行けば勉強するしかない場所」を用意すること、そして行く日を決めてしまうことです。

「時間があるときに行きなさい」では、まず行きません。「毎週火曜と木曜は行く」と決まっていれば、行きます。意志ではなく、仕組みで解決するということです。

では、お子さんが動くために「何が」必要なのか

ここまでの3つを、ご家庭だけで担うのは現実的ではありません。必要なのは、次の3つです。

1毎日「何をやるか」が決まっている状態
なぜ、そう簡単ではないのか

5教科分の範囲を、学校の進度とテスト日程に合わせて毎週決め直す必要があります。お仕事をしながらこれをやるのは、まず不可能です。しかも学校のワークの進み具合を親が把握し続けるのも簡単ではありません。

身につけるために要ること

学校の進度とお子さんの現在地を把握している人が、日付単位で計画を作ること。「今日は何をやろう」で迷う時間をゼロにすることが目的です。

2「やったかどうか」を、親以外が確認する仕組み
なぜ、そう簡単ではないのか

確認する役を親がやると、それは結局「勉強しなさい」と同じになります。毎日確認すれば関係が悪くなり、確認しなければやりません。この板挟みが、多くのご家庭で起きている問題です。

身につけるために要ること

家庭の外に、確認する相手がいること。第三者から見られていると、人は続けられます。そしてご家庭は、確認する役から降りられます。

3わからない時に、その場で聞ける相手
なぜ、そう簡単ではないのか

中学生の数学や英語を保護者の方が教えるのは、現実的ではありません。そもそもそれは保護者の役割でもありません。かといって放置すれば、わからない問題1つで勉強が止まります。

身につけるために要ること

いつでも質問できる先。ここが確保できると、「わからないから、もういいや」がなくなります。

やり方を書いた本は、書店にたくさんあります。でも、お子さんの毎日を見て、計画を作って、やったかを確認してくれる人は、書店には売っていません。

徹底管理塾がやっていること

当塾は、まさにこの3つを塾側が引き受けるためにつくった塾です。新潟市西区寺尾西で運営しています。

1週間ごとの学習計画を作成します。 その日にやるページまで決めた計画表をお渡しします。お子さんは「今日は何をやろう」で迷う時間がゼロになります。

自習に来る日を決め、来たかどうかを確認します。 やっていなければ、その場で立て直します。

24時間365日、質問を受け付けます。 保護者の方が勉強を教える必要はありません。

毎週、学習レポートをお送りします。 お子さんが今週なにを、どれだけ勉強したかが毎週わかります。「勉強したの?」と確認する必要がなくなります。

つまり、ご家庭が「勉強しなさい」と言う役割から降りられるようにするのが、当塾の役目です。管理は塾がやります。ご家庭には、応援する側に回っていただきたいと考えています。

よくある質問
Q. 「勉強しなさい」と言うのは、やっぱりダメですか?
A. 効果がないだけでなく、逆効果になることが多い声かけです。人は指示されると自分で決めたい気持ちが強くなります。また毎日言い続けると、勉強の話ができない親子関係になってしまいます。代わりに「今日は数学のワーク、どこまでやる?」のように、範囲を具体的にする質問が有効です。
Q. うちの子は本当にやる気がありません。塾に入れても意味がないのでは?
A. 当塾は「やる気はあるけれど何をすればいいか分からない」「授業だけでは足りない」という方に向いています。自習にも取り組んでいただくため、やる気が全くない状態では難しいのが正直なところです。ただ、やる気が出ないお子さんにはこちらからも促します。まずは学習相談でお子さんの状態を見せてください。
Q. 親は何をすればいいですか?
A. お子さんの成長を温かく見守ってあげてください。「何をすればいいか」の指示も質問対応も、基本的にはすべて塾でカバーしています。毎週の学習レポートで進捗が見えるので、確認する必要もありません。
Q. 家で全く勉強しない子でも大丈夫ですか?
A. そういうお子さんのための塾です。家で勉強できないのであれば、塾に来る日を決めてしまいます。「時間があるときに来てください」ではなく、曜日を決めて、来たかどうかまで確認します。
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「勉強しなさい」と言わなくていい状態を、つくります

何をやるかは塾が決め、やったかどうかも塾が確認します。ご家庭は、お子さんを応援する側に回ってください。徹底管理塾がやっているのは、次のことです。

  • 1週間ごとの学習計画を作成し、その日にやるページまで決めます
  • 自習に来る日を決め、やったかどうかまで確認します
  • 24時間365日、写真を送れば質問に回答します
  • 毎週、学習レポートを保護者様にお届けします
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