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定期テストで点数が上がらない中学生へ|学校のワークを「3周」する正しいやり方

2026年8月12日 / 徹底管理塾(新潟市西区寺尾西)
こんなお悩み、ありませんか?
  • テスト勉強はしているのに、点数が上がらない
  • ワークをテスト前日に慌てて終わらせている
  • 何をどれだけやればいいのか、本人が分かっていない

こんにちは、徹底管理塾の春日です。この記事では、定期テストの点数が上がらない原因と、学校のワークの正しい使い方を具体的な手順でお伝えします。私自身、中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台でした。頭が悪かったのではなく、正しいやり方を知らなかっただけです。この記事では、精神論ではなく手順の話をします。

この記事でわかること
  • 定期テストの問題が、どこから出ているのか
  • 点数が上がらない子に共通する「1周で終わる」問題
  • ワークを3周する具体的な手順(印のつけ方まで)
  • テスト何週間前から始めれば間に合うのか
  • やり方を知っても、ほとんどの子が実行できない理由
この記事を書いた人
徹底管理塾 代表 春日一心
春日 一心
徹底管理塾 代表
500点中100点台から、新潟大学に合格
中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台。高校で進路に直面してから猛勉強し、新潟大学に合格。「できなかった側」の気持ちが分かる。
大手個別指導塾で3年間の指導を経験
大手個別指導塾で3年ほど講師を務めた後に独立。「授業だけでは点数が上がらない子がいる」という課題を解決するため、徹底管理塾を立ち上げる。
オンラインで「新潟大学専門塾」も運営
新潟大学の受験に特化したオンライン塾を運営。中学生から大学受験まで、地域の生徒の進路を一貫して見ている。
▶ 新潟大学専門塾の公式サイトを見る
新潟市西区寺尾西で、地域の生徒を指導
寺尾・小針・坂井輪・五十嵐エリアの小中高生を指導。この記事は、実際の指導現場で見てきたことをもとに書いている。
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定期テストの問題は、ほとんどが学校のワークから出ます

まず前提から確認します。中学校の定期テストを作っているのは、塾の講師ではなく学校の先生です。そして先生は、授業で扱った内容と、生徒に配ったワーク(問題集)をもとに問題を作ります。

これは考えてみれば当たり前のことです。授業でも扱っていない、ワークにも載っていない問題を出したら、「習っていないことが出た」と苦情が来ます。だから先生は、自分が配ったワークの範囲から出すのが基本になります。

つまり、定期テストで点数を取りたければ、遠回りをする必要はありません。学校のワークを完璧にする。これが最短ルートです。

塾専用の分厚いテキストを買い与えても、学校のワークが白いままなら点数は上がりません。当塾が「学校のワークをメイン教材にする」と決めているのは、この理由からです。

点数が上がらない子の共通点は「1周で終わっている」

では、なぜワークをやっているのに点数が上がらないのか。

答えはシンプルで、1周しかしていないからです。しかも、その1周が「提出のために埋めただけ」になっています。

こういう状態になっていないか、お子さんのワークを見てみてください。

  • 答えを写して埋めたページがある
  • 丸つけはしているが、間違えた問題を解き直していない
  • テスト前日に一気に終わらせた形跡がある(後半だけ字が雑)

これはワークを「やった」のではなく「埋めた」だけです。提出物としては成立しますが、テストの点数には1点も貢献しません。

1周目でできるようになるのは、ごく一部です

考えてみてください。1回解いただけで身につく問題は、もともとできた問題です。1回目で間違えた問題こそ、そのお子さんがまだできない問題です。

そこを放置したまま次の単元に進めば、テストで出るのは当然「1回目で間違えた問題」です。

点数を分けているのは、1周目ではなく2周目以降なのです。

ワークの正しい3周のやり方

では具体的にどうするか。当塾で生徒にやらせている手順を、そのまま公開します。

1周目:解く。そして間違えた問題に印をつける

普通に最初から解きます。ここで最も大事なのは、丸つけの後に「×」がついた問題へ印を残すことです。付箋でも、問題番号を丸で囲むのでも構いません。

このとき絶対にやってはいけないのが、答えを写すことです。わからない問題は空欄のままにして、印をつけてください。空欄は恥ではありません。「ここがまだできない」という情報こそが、次に何をやるかを教えてくれます。

2周目:印がついた問題だけを解く

2周目は、最初から全部やってはいけません。1周目で正解した問題をもう一度解くのは、時間の無駄です。

印がついた問題だけを解きます。正解できたら印を消す。まだ間違えたら、印をもう1つ増やす(「××」にする)。

この作業をすると、お子さんのワークは自分専用の弱点リストに変わります。

3周目:印が残っている問題だけを、もう一度

3周目でやるのは、2回連続で間違えた問題だけです。ここまで来ると、残っている問題は10問〜20問程度になっているはずです。

この10〜20問こそが、そのお子さんがテストで落とす問題です。ここを潰せば、点数は必ず上がります。

3周と聞くと大変そうですが

実際にやってみると、1周目が一番時間がかかり、2周目は半分以下、3周目は10分の1程度の時間で終わります。「3倍の時間がかかる」わけではありません。だいたい1周目の1.5倍の時間で3周が終わります。

いつから始めるか——テスト2週間前では遅い

多くの中学校では、定期テストの1〜2週間前に「テスト範囲表」が配られます。多くの生徒は、それを見てから勉強を始めます。

はっきり言いますが、それでは遅いです。

2週間前から始めると、ワークを1周終わらせるだけで期限が来ます。3周する時間はありません。結果として「提出はできたが点数は上がらない」という、あのパターンになります。

逆算するとこうなります

時期やること
テスト3週間前まで授業で進んだところまで、ワークを1周しておく
3週間前〜2週間前残りを終わらせて1周を完了させる
2週間前〜1週間前2周目(印がついた問題だけ)
1週間前〜前日3周目+暗記科目の詰め

ポイントは、ワークの1周目をテスト範囲が出る前に終わらせておくことです。授業が進んだその週のうちにワークもやっておけば、テスト前は2周目・3周目に集中できます。

これができている生徒は、テスト前に慌てません。そして安定して高い点数を取ります。

では、これを実行するために「何が」必要なのか

ここまで読んで、「やり方はわかった」と思われたはずです。しかし正直に申し上げると、このやり方を読んだだけで実行できる中学生は、ごく一部です。

必要なのは、次の3つです。

1授業のその週に、ワークを進める習慣
なぜ、そう簡単ではないのか

テスト前に慌てないためには、授業が進んだその週のうちにワークをやる必要があります。しかし部活で疲れて帰ってきて、誰にも言われずに問題集を開ける中学生は、多くありません。「テスト前になったらやる」が普通です。

身につけるために要ること

やる日とページが、あらかじめ決まっていること。そして、やったかどうかを確認する相手がいること。習慣は、意志ではなく仕組みでつくられます。

2どのページをやるか、自分で判断しなくていい状態
なぜ、そう簡単ではないのか

「今日は数学のワークを進めよう」と思っても、どこから手をつけるかで迷います。学校の進度、テスト範囲、自分の苦手——これを全部踏まえて今日やる範囲を決めるのは、大人でも面倒な作業です。迷っている間に、やる気は消えます。

身につけるために要ること

その日にやるページまで決まった計画。「数学をやる」ではなく「数学ワークp12-15」まで落ちていて、はじめて中学生は動けます。

3わからない問題で、止まらない環境
なぜ、そう簡単ではないのか

3周する過程では、必ず「何度やってもわからない問題」が出ます。ここで質問できないと、その問題は永久に×のままです。そして多くの場合、そこで勉強そのものが止まります。

身につけるために要ること

その場で聞ける相手。次の授業日まで4日待つのでは、その4日は止まったままです。

ワークは学校が配ってくれます。やり方も、この記事で分かりました。でも、それを続けられる仕組みは、どこにも売っていません。

徹底管理塾がやっていること

当塾は、この「続けられる仕組み」をつくるための塾です。新潟市西区寺尾西で運営しています。

1週間ごとの学習計画をお渡しします。 「月曜は数学ワークp12-15」というように、その日にやるページまで決まっています。迷う時間がゼロになります。1週間分ずつお渡しするのは、目の前の課題に集中してもらうためです。

自習に来る日を決めます。 そして、来たか・やったか・どこまで進んだかを塾側で確認します。「時間があるときに来てください」では終わりません。

24時間365日、質問できます。 わからない問題は写真を送っていただければ、原則24時間以内に回答します。

毎週、学習レポートをお届けします。 お子さんが今週なにを・どれだけ勉強したかが、保護者様にも毎週わかります。

ワークを3周するというのは、正しいやり方です。ただし、それを続けられる仕組みがなければ、絵に描いた餅で終わります。

よくある質問
Q. 学校のワークだけで、本当に点数は上がりますか?
A. 定期テストに限れば、上がります。定期テストの問題の多くは学校のワークから出るためです。ただし、ワークを完璧にした上でさらに上を目指す場合は、サブ教材で得点を上乗せします。当塾でもその方針で進めています。
Q. ワークを3周する時間がありません。どうすればいいですか?
A. 時間がないのではなく、始めるのが遅いことがほとんどです。テスト範囲が出てから始めると1周で期限が来ます。授業が進んだその週のうちに1周目をやっておけば、テスト前は2周目・3周目に使えます。
Q. 3周目まで全部やらないとダメですか?
A. 全問を3回解く必要はありません。2周目・3周目は「間違えた問題だけ」です。実際には、1周目の1.5倍程度の時間で3周が終わります。
Q. 答えを写してしまう子には、どうしたらいいですか?
A. 「わからない問題は空欄でいい」と最初に伝えてください。多くの場合、提出のために埋めなければという焦りが原因です。空欄に印をつけて残しておく方が、次に何をやればいいかが分かって効率的だと伝えると変わります。
Q. 部活が忙しくても通えますか?
A. 授業は1教科につき週1回50分です。自習に来る日も、部活の予定に合わせて決めます。無理のない範囲で組みますので、まずはご相談ください。
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ワークを3周させる「仕組み」が、うちにはあります

「やり方はわかったけれど、うちの子は自分では続けられない」——それが普通です。徹底管理塾では、次のことをやっています。

  • 1週間ごとの学習計画を作成し、その日にやるページまで決めます
  • 自習に来る日を決め、やったかどうかまで確認します
  • 24時間365日、写真を送れば質問に回答します
  • 毎週、学習レポートを保護者様にお届けします
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