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中1でつまずく子の共通点|小学校との「4つの違い」に対応できていない

2026年8月3日 / 徹底管理塾(新潟市西区寺尾西)
こんなお悩み、ありませんか?
  • 小学校では成績が良かったのに、中学で急に落ちた
  • 最初の定期テストで思ったより点数が取れなかった
  • 中1のうちに何をさせておくべきか分からない

こんにちは、徹底管理塾の春日です。「小学校のときはできていたのに」——中1のご家庭から、このご相談を本当によくいただきます。この記事では、小学校と中学校の4つの違いと、そこにどう対応すればいいかをお伝えします。

なお新潟県では、中1の成績から内申点に含まれます。中1は「まだ受験に関係ない学年」ではありません。

この記事でわかること
  • 小学校と中学校の、決定的な4つの違い
  • なぜ「小学校でできていた子」ほど危ないのか
  • 最初の定期テストで失敗しないための準備
  • 中1でつくった習慣が3年間続く理由
この記事を書いた人
徹底管理塾 代表 春日一心
春日 一心
徹底管理塾 代表
500点中100点台から、新潟大学に合格
中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台。高校で進路に直面してから猛勉強し、新潟大学に合格。「できなかった側」の気持ちが分かる。
大手個別指導塾で3年間の指導を経験
大手個別指導塾で3年ほど講師を務めた後に独立。「授業だけでは点数が上がらない子がいる」という課題を解決するため、徹底管理塾を立ち上げる。
オンラインで「新潟大学専門塾」も運営
新潟大学の受験に特化したオンライン塾を運営。中学生から大学受験まで、地域の生徒の進路を一貫して見ている。
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新潟市西区寺尾西で、地域の生徒を指導
寺尾・小針・坂井輪・五十嵐エリアの小中高生を指導。この記事は、実際の指導現場で見てきたことをもとに書いている。
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小学校と中学校は、4つの点で決定的に違います

中1でつまずく子は、能力が落ちたわけではありません。中学校のルールに、まだ対応できていないだけです。違いは4つあります。

小学校中学校
テスト単元ごと(範囲が狭い)定期テスト(範囲が広い)
教科担任がほぼ全教科教科ごとに先生が違う
評価テストの点数中心提出物・授業態度も含む
時間放課後は自由部活で帰宅が遅い

違い1:テストの範囲が、桁違いに広い

これが最大の違いです。

小学校のテストは、単元が終わるたびに実施されます。範囲が狭いので、前日に見直せば点数が取れました。

中学校の定期テストは違います。2〜3か月分がまとめて出ます。 前日にどうにかできる量ではありません。

つまり、計画的に進める必要が初めて生まれるのが中学校です。ここに対応できないと、「勉強しているのに点数が取れない」という状態になります。

違い2:教科ごとに先生が違う

小学校では担任の先生が全体を見てくれました。「〇〇さん、最近算数が遅れているね」と気づいてもらえました。

中学校では、教科ごとに先生が変わります。誰も全体を見ていません。 数学の先生は数学の様子しか知らず、英語の先生は英語の様子しか知りません。

結果として、つまずきが発見されにくくなります。気づいたときには、かなり進んでいるということが起こります。

違い3:提出物と授業態度が、成績に入る

中学校の成績(評定)は、テストの点数だけでは決まりません。提出物、授業への取り組み、実技教科の実技——これらすべてが評価対象です。

そして新潟県では、この評定が中1から内申点として入試に使われます

「テストの点は悪くないのに評定が低い」という子は、たいてい提出物を落としています。

違い4:部活で、時間がなくなる

これは軽視できません。部活から帰ってきて、夕食を食べて、そこから勉強する——体力的にきついのが現実です。

小学校時代と同じ感覚で「帰ってから勉強すればいい」と考えていると、時間が足りません。

「小学校でできていた子」ほど危ない

意外に思われるかもしれませんが、小学校で成績が良かった子ほどつまずくことがあります。理由は、勉強のやり方を身につけないまま来てしまったからです。小学校は、範囲が狭いので前日にどうにかなりました。その成功体験のまま中学に来ると、範囲の広さに対応できません。

最初の定期テストで、失敗しないために

1. テスト3週間前から動き始める

範囲表が配られてから始めるのでは、ワークを1周するだけで終わります。

授業が進んだその週のうちに、ワークをやっておく。 これができていれば、テスト前は2周目・3周目に使えます。中1のうちにこの習慣をつけておくと、3年間ずっとラクになります。

2. 提出物は、テスト前に慌てない

ワークの提出期限は、たいていテスト当日か翌日です。テスト前に一気に埋めようとすると、勉強時間が提出物に消えます。

ワーク=提出物=テスト対策です。普段からやっておけば、この3つが同時に片付きます。

3. 5教科すべてに手をつける

小学校のテストは1教科ずつでした。中学校の定期テストは、5教科(学校によっては9教科)が数日間で行われます。

得意な教科ばかり勉強して、苦手な教科を後回しにする——これが中1で最も多い失敗です。点数の合計で見られるので、苦手教科を放置すると総合点が伸びません。

中1でつくった習慣は、3年間続きます

これが、中1を軽視してはいけない最大の理由です。

「テスト前になったら勉強する」という習慣がついた子は、中2でも中3でも同じことをします。逆に「授業が進んだ週にワークをやる」習慣がついた子は、3年間それを続けます。

そして、新潟県の内申点は中1から3年分が対象です。中1の1年間は、内申点の3分の1にあたります。

中3になってから「そろそろ本気を出そう」と思っても、中1・中2の内申点は取り返せません。

では、中1で必要なのは「何か」

1広い範囲を、分割して進める力
なぜ、そう簡単ではないのか

2〜3か月分の範囲を前にすると、中学生は途方に暮れます。「どこから手をつけるか」が分からず、結局テスト前日まで動けません。これは能力の問題ではなく、範囲を分割した経験がないだけです。

身につけるために要ること

範囲を週ごと・日ごとに割り振ってくれる計画。1回でも「分割すれば終わる」経験をすれば、感覚がつかめます。

2誰かが「全体」を見ている状態
なぜ、そう簡単ではないのか

中学校では教科ごとに先生が変わるため、全体を見ている大人がいません。数学が遅れていても、英語の先生は気づきません。保護者の方も、5教科の進度を把握するのは困難です。

身につけるために要ること

5教科をまとめて見て、どこが遅れているかを把握している人。これは小学校の担任が担っていた役割です。

3部活と両立できる、現実的な計画
なぜ、そう簡単ではないのか

部活で疲れて帰ってきた中学生に、長時間の勉強を求めても続きません。かといって何もしなければ範囲は消化できません。ここのバランスを、本人が設計するのは難しいことです。

身につけるために要ること

部活の予定を踏まえて、無理のない量に割り振った計画。多すぎれば折れ、少なすぎれば間に合いません。

教科書もワークも配られます。でも、広い範囲を日ごとに割り振って、5教科まとめて見てくれる人は、書店には売っていません。

徹底管理塾がやっていること

当塾は、新潟市西区寺尾西で運営している学習塾です。中1のお子さんは、特に歓迎しています。

1週間ごとの学習計画をお渡しします。 テストの日程から逆算して、その日にやるページまで決めます。「範囲が広くて何をすればいいか分からない」がなくなります。

5教科をまとめて見ます。 学校では教科ごとに先生が変わりますが、当塾では全体を把握します。

部活の予定に合わせて計画を組みます。 無理な量は出しません。続かない計画に意味はないからです。

毎週、学習レポートをお届けします。 中学に入って様子が見えにくくなった、というご家庭にも状況が伝わります。

中1は、勉強のやり方を身につける最後のチャンスです。ここでつくった習慣が、そのまま高校受験まで続きます。

よくある質問
Q. 中1から塾に通わせる必要はありますか?
A. 新潟県では中1の成績から内申点に含まれるため、「中3から」では2年分が確定してしまいます。また中1は勉強のやり方を身につける時期で、ここでついた習慣が3年間続きます。可能であれば早い方が有利です。
Q. 小学校では成績が良かったのに、なぜ中学で落ちたのですか?
A. 能力が落ちたのではなく、テストの範囲が桁違いに広くなったためです。小学校は範囲が狭く前日でも対応できましたが、中学の定期テストは2〜3か月分がまとめて出ます。計画的に進める必要が、中学で初めて生まれます。
Q. 部活が忙しくて勉強時間が取れません。
A. 時間の長さより、いつ何をやるかを決めることの方が重要です。当塾では部活の予定を踏まえて計画を組みます。授業は週1回50分なので、通塾の負担も大きくありません。
Q. 提出物を出し忘れることが多いです。
A. ワークは提出物であり、同時にテスト対策の教材でもあります。授業が進んだその週のうちに進めておけば、提出物とテスト対策が同時に片付きます。当塾では、その進度を計画に組み込んでいます。
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中1のうちに、勉強のやり方を身につける

中1でつくった習慣は、3年間そのまま続きます。逆も同じです。徹底管理塾では、次のことをやっています。

  • 1週間ごとの学習計画を作成し、その日にやるページまで決めます
  • 自習に来る日を決め、やったかどうかまで確認します
  • 24時間365日、写真を送れば質問に回答します
  • 毎週、学習レポートを保護者様にお届けします
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