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中3の夏から始めて、高校受験に間に合いますか?|条件つきで、間に合います

2026年8月1日 / 徹底管理塾(新潟市西区寺尾西)
こんなお悩み、ありませんか?
  • 中3の今から始めて、本当に間に合うのか不安
  • 何から手をつければいいのか分からない
  • 志望校を下げるべきか迷っている

こんにちは、徹底管理塾の春日です。「今からでも間に合いますか」——中3のこの時期、最も多くいただくご質問です。結論から言うと、条件つきで間に合います。この記事では、その条件を具体的にお伝えします。

私自身、高校生になってから「この学力ではどこにも行けない」と気づき、そこから猛勉強して新潟大学に合格しました。だから「今からでは遅い」と言われる側の気持ちは分かります。ただし、間に合わせるにはやり方があります

この記事でわかること
  • 中3の夏・秋から間に合う人と、間に合わない人の違い
  • 内申点は取り返せない、という前提の意味
  • 残り時間から逆算する具体的な方法
  • 今からやる範囲を「絞る」判断
  • この時期にやってはいけない3つのこと
この記事を書いた人
徹底管理塾 代表 春日一心
春日 一心
徹底管理塾 代表
500点中100点台から、新潟大学に合格
中学生の頃の定期テストは500点満点中100点台。高校で進路に直面してから猛勉強し、新潟大学に合格。「できなかった側」の気持ちが分かる。
大手個別指導塾で3年間の指導を経験
大手個別指導塾で3年ほど講師を務めた後に独立。「授業だけでは点数が上がらない子がいる」という課題を解決するため、徹底管理塾を立ち上げる。
オンラインで「新潟大学専門塾」も運営
新潟大学の受験に特化したオンライン塾を運営。中学生から大学受験まで、地域の生徒の進路を一貫して見ている。
▶ 新潟大学専門塾の公式サイトを見る
新潟市西区寺尾西で、地域の生徒を指導
寺尾・小針・坂井輪・五十嵐エリアの小中高生を指導。この記事は、実際の指導現場で見てきたことをもとに書いている。
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まず、正直にお伝えすべきこと

期待させるだけの話はしません。中3のこの時期には、取り返せるものと、取り返せないものがあります

取り返せるか
学力(入試当日の点数)取り返せます
内申点(中1・中2の分)取り返せません
内申点(中3の分)まだ残っています

新潟県の内申点は、中1から中3までの3年分(135点満点)です。中3の夏の時点で、中1・中2の90点分は確定しています。

これは動かせません。だからこそ、残っているもの——入試当日の学力と、中3の内申——に集中する必要があります。

間に合う人と、間に合わない人の違い

同じ時期に始めても、結果は分かれます。違いは根性でも才能でもなく、次の3点です。

間に合う人間に合わない人
志望校の必要点を、数字で把握している「もっと頑張る」で終わっている
やる範囲を絞っている全教科・全範囲を薄く広くやっている
毎週、できたかを確認している次の模試まで自分の状態が分からない

どれも手順の話です。つまり、今日から変えられます。

「頑張る」を、数字に翻訳する

「もっと勉強する」では、何をどれだけやればいいか決まりません。

まず、志望校の合格に必要な点数を調べてください。そして今の自分の点数との差を出します。たとえば「あと80点必要」と分かれば、それを教科ごとに割り振れます。

数字にした瞬間に、やることが決まります。 ここが第一歩です。

この時期に最も効くのは「絞る」ことです

中3のこの時期に最もやりがちな失敗が、全教科・全範囲を薄く1周することです。

これは最も伸びません。1周した達成感は得られますが、分からないところが分からないまま残るからです。

薄く全部やる絞って固める
どの教科もあと一歩で届かない固めた範囲は確実に取れる
1周した満足感はあるが、点は動かない点が動くので、続けられる
本番でどこが取れるか読めない取れるところが計算できる

成績が上がるのは、分からなかった問題が分かるようになった時だけです。もともと解ける問題を何度解いても、点数は変わりません。

何を優先して絞るか

  1. 短期で上がる教科から──社会・理科の暗記分野
  2. 配点が大きく、伸びる余地がある教科
  3. 積み上げ式の教科は、戻る範囲を限定して──数学・英語

特に社会と理科の暗記分野は、この時期の得点源になります。積み上げ式ではないので、今から集中すれば結果が出ます。

一方、数学と英語は積み上げ式なので、どこまで戻るかの判断が必要です。ここは自己判断が最も難しい部分です。

中3の内申点は、まだ残っています

見落とされがちですが、中3の内申点45点分は、まだ確定していません

  • 2学期の定期テスト
  • 提出物
  • 実技4教科の取り組み

ここはまだ動かせます。入試当日の点数だけに目を向けて、目の前の定期テストを軽視するのは得策ではありません。

定期テスト対策と受験勉強は、対立しません。 中3の2学期の範囲は入試にも出ます。定期テストをきちんとやることが、そのまま受験対策になります。

この時期にやってはいけない3つのこと

1. 新しい問題集を大量に買う

不安から問題集を買い足す人がいますが、逆効果です。中途半端な教材が増えるほど、どれも終わらなくなります。手持ちの教材を仕上げる方が確実です。

2. 模試の判定だけを見て、志望校を下げる

判定は「今の点数」であって「本番の点数」ではありません。伸びが最も出るのは秋以降です。夏の判定で決めるのは早すぎます。

3. 次の模試まで、自分の状態を測らない

模試は数か月に1回です。その間ずっと方向がずれていたら、数か月をまるごと失います。週1回のペースで、できたかどうかを確認してください。

では、間に合わせるために「何が」必要なのか

1必要点を数字にして、教科に割り振る力
なぜ、そう簡単ではないのか

「あと80点」を「数学30点・英語25点・社会25点」まで落とし込めるかどうかです。ここができないと、勉強量をどこに向けるかが決まりません。しかもその配分が現実的かどうかは伸びしろの見積もりが必要で、自分では甘くも辛くもなりがちです。

身につけるために要ること

志望校のデータから逆算する作業と、その配分を見てくれる第三者の目。

2やる範囲を、絞りきる判断
なぜ、そう簡単ではないのか

絞るという判断は怖いものです。「捨てて大丈夫か」という不安から、結局は全部を薄く回してしまう。これがこの時期に動けない最大の理由です。受験が近づくほど、不安が判断を鈍らせます。

身につけるために要ること

残り時間と現在地から優先順位を決めること。そしてその判断が妥当かを確認できる相手。一人だと、不安のほうが勝ちます。

3週1回、ずれを直し続ける仕組み
なぜ、そう簡単ではないのか

計画は必ずずれます。問題はずれることではなく、気づくのが遅いことです。模試まで待てば数か月失います。しかし「今週はできなかった」を一人で正直に記録し続けるのは、想像以上に難しいことです。

身につけるために要ること

週1回確認する仕組みと、見てくれる相手。これがあるかどうかで、残りの数か月の密度がまったく変わります。

問題集は書店で買えます。でも、お子さんの残り時間と現在地を見て「ここを絞りましょう」と一緒に決めてくれる人は、書店には売っていません。

徹底管理塾がやっていること

当塾は、新潟市西区寺尾西で運営している学習塾です。

1週間ごとの学習計画をお渡しします。 入試までの残り時間から逆算して、その日にやるページまで決めます。

やる範囲を絞ります。 全範囲を薄く回すのではなく、配点と現在地から優先順位を決めます。

自習に来る日を決め、進捗を確認します。 この時期は勉強量そのものが必要です。来る日を固定して、時間を確保します。

24時間365日、質問できます。 残り時間が限られているこの時期に、わからない問題で止まっている時間はありません。

毎週、学習レポートをお届けします。 週単位でずれを直せるので、方向を間違えたまま数か月走ることがありません。

よくある質問
Q. 中3の夏から始めて、高校受験に間に合いますか?
A. 条件つきで間に合います。志望校の必要点を数字で把握し、やる範囲を絞り、週1回できたかを確認する——この3つができれば学力は伸びます。ただし中1・中2の内申点は取り返せないため、その前提での戦略が必要です。
Q. 内申点が低いのですが、逆転できますか?
A. 中1・中2の内申は変えられませんが、中3の内申45点分と入試当日の点数は残っています。また新潟県では調査書と学力検査の比率が高校によって異なるため、学力検査の比重が大きい高校であれば挽回の余地が大きくなります。
Q. 今から何の教科をやるべきですか?
A. 短期で上がるのは社会と理科の暗記分野です。積み上げ式ではないため、今から集中すれば結果が出ます。数学と英語は積み上げ式なので、どこまで戻るかの判断が必要になります。
Q. 模試でE判定でした。志望校を下げるべきですか?
A. 夏の時点で下げる必要はありません。判定は受けた時点の点数であって、本番の点数ではありません。受験勉強で最も伸びるのは秋以降です。まずは志望校の必要点を数字で出して、今の点数との差を確認してください。
Q. 新しい問題集を買った方がいいですか?
A. おすすめしません。この時期に教材を増やすと、どれも中途半端に終わります。学校のワークや今持っている教材を仕上げる方が確実です。
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残り時間から、逆算します

中3のこの時期に必要なのは、根性ではなく設計です。徹底管理塾では、次のことをやっています。

  • 1週間ごとの学習計画を作成し、その日にやるページまで決めます
  • 自習に来る日を決め、やったかどうかまで確認します
  • 24時間365日、写真を送れば質問に回答します
  • 毎週、学習レポートを保護者様にお届けします
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